議員活動雑記    12月20日

朝,小雨模様、9時前セブンのカフェへ。~10時前~近代図書館へ。県展を見に行く~

10時半曳山~そしてラーメン・・・11時半控え室~しばらく雑務。

昼からは、唐津赤レンガの会主催の、東京駅開業100周年記念事業へ。1時半より,開会

まず、3人芝居で,高橋是清・曽根達蔵・大島小太郎にふんした人による 辰野金吾との関わり。次に2人芝居、本日もメインの2人芝居~辰野夫婦の会話による,辰野の生きざまを表現した芝居。参観者は100名を超えていたが皆さん熱心に見入っておられた。教育部長や観光協会観光課からも見えていた。 辰野金吾のひ孫の辰野とも子さんからもお祝いのビデオレターの紹介もあった。それゕら市内江川町の長野板金さんからは 東京駅の復原の携わったことを、ビデオを使って紹介された。大変名誉ある仕事をされたと思うし、長野板金さんがそれだけの技術をおられることは 唐津にとっても名誉なことだ。何らかの表彰をしてもいいのではないだろうか。

それから式典は、表現赤レンガの会会長挨拶~来賓の挨拶~市長からはお祝いのメッセージ~議長~教育長~唐津駅長さんらが祝辞~誠にありがとうございました。

又栄誉なことは、東京駅第24代駅長さんゕら祝電が届いたことだ!辰野の生誕の地唐津を意識して頂いたことに、心から感謝したい! その後、2回目の3人芝居と2人芝居が演じられたが、2回目も50名以上の方が熱心に見入っておられた。

「東京駅開業100周年」「辰野金吾生誕160周年記念」赤レンガの会が主催し、いろんな方のご支援があり本当に盛会のうちに終わることが出来た。又併せて、児童文学者の大塚先生の著作「東京駅をつくった男」の出版披露もなされた。赤レンガの会としては、市内の各小中学校に1冊づつ配る事にした。これも市民の方の我々の活動に対しご理解があってのこと、ご協力ありがとうございました。

東京駅100周年がテレビの番組やニュースでも これだけ取り上げられ唐津出身の辰野金吾を紹介された。本来なら 生誕の地唐津として、市が主催すべきものではないかと今でも思っている。唐津が誇れる人物だから!

今から7~8年前、東京駅が、20年以上の市民活動により、創建当時の様そうに戻されることが決まったことを聞いて、同期の田中勝さんと唐津でも何とか もっと辰野金吾の偉業をもっと多くの人が理解すべきだいう思いから、この会を立ち上げ、ここまで来ることが出来たのは感慨深い。

終了後、赤レンガの会の忘年会で、呼子マンボウへ。~9時過ぎ、さなえへ、同期の杵島さん児島さんらが見えていたので、1時間程雑談し10時半帰宅。

政府の地震調査委員会~今後30年以内に震度6弱以上の大地震に襲われる確立を示した 2014年全国地震動予測地図  特に太平洋岸が確率が高いがその中でも四国から関東までの危険性が一段と高い内容になっている。九州や日本海側も確率は低いけれど 地震は起こっている。 地球の4大プレートが重なり合う日本列島の地盤 そして火山列島でもある。最近北から南まで火山の活動が活発になってきている。少し長いスパンで考えれば 日本列島北から南まで火山の噴火や地震の発生の可能性がないところはない。 そういった中、経済産業省は、再生可能エネルギーの買取り制限をかけ始めた。まさにそこには まだ原発再稼働・原発の利権があるのではと思う。

まだ,福島原発の事故の原因究明はもちろん その後の対策についても四苦八苦の状態でありながら国は原発回帰。 山紫水明 瑞穂の国日本列島を放射能から汚染されないように願いたいものだ。

今回福島事故の後 全国の原発で安全対策がそれぞれ数千億かけてされたのでは。それで安全かというとそうではあるまい。事故(人為的も含め)テロ・空からの攻撃など様々ある。 他の火力発電などは事故が起きてもそこだけで、人力で終わらせることが出来るが 原発はそうはいかない放射能をまき散らすので、最悪の場合人が住めなくなる。    何故 経産省は、日本の近海に膨大に存在するメタンハイドレートなどの回収にもっと積極的に取り組まないのだろうか? やはり 原油や天然ガス・石炭などエネルギー資源の輸入による利権が絡まっているのだろうか。国が本気になって金を出せば(原発には国からでも出してきた)メタンハイドレートをはじめとした日本の周りにある様々なエネルギー源や資源を海底から取り出すことは難しい事ではあるまい。金さえ出せばたやすい事。 原発の発電経費が一番安いという事は 今ではアメリカも否定している。安全対策やその後の処理等々に膨大な経費がかかるので。

日本には水資源も多量にある地熱もしかり、早く原発の危険性から脱却することを目指してほしい。今世紀末には、核融合も商業化されるだろう。大きなエネルギー源となる。原料の3重水素は海水から取り出せばいい。又水を分解すればつくれる水素もある。水素は爆発しても水蒸気(水)になるだけ 永遠のまさに超クリーンエネルギーである。日本こそ、水素社会実現のトップランナーを世界に先駆けては走っててほしいものである。

それにしても、佐賀の1区の選挙区、保守王国の牙城で負けるとは、如何に候補の人気がないからと言っても民主に風は吹いていない。その反省もないまま、知事選では、JAのトップの人たちが 又自民党本部に反する行動に出られるとは???。

JAグループのトップの方たちは。今重大なことは,tpp対策や農協改革のことだろうに。自民党と一体となってやらなければ成し得ないことだ。それをJAのトップに立つ人たちが 自民党本部の意向に反する行動をとられるとは ちょっと理解しがたい。今までの保守大国佐賀といわれたところが、衆議院選以降おかしくなってきたのは残念。 筋」が通る説明を願いたいものである